敏感肌かどうかを判断するための、簡単な項目チェックをご紹介したいと思います。
敏感肌に医学的な定義はありませんので、あくまで一助とするチェック項目ではありますが、ご自分の肌を振り返る確認にして頂けたらと思います。
敏感肌項目チェックで確認
敏感肌チェックのために、下記の項目を確認してみましょう。
化粧品による肌の状態
普段から使用している化粧品で、ときどき赤くなったり腫れたりすることがある。
普段から使用している化粧品で、痒みを感じたり ぴりぴり感じることがある。
化粧品を違うものに変えると、発疹が出たり、かぶれたりすることがある。
シーズンの変わる時期に、化粧品で赤くなったり・痒みが生じたり・しみたりすることがある。
肌の状態
肌がかさつき、粉をふいている。
太陽に当たったり、急な温度変化で、赤い湿疹ができる。
汗をかくと、顔が痒くなる。
肌が乾燥したときに、ピリピリしたり痒く感じることがある。
アトピー性皮膚炎の診断を受けたことがある。
時折、原因がわからない湿疹が出ることがある。
生活習慣
常に睡眠が足りていない。
外で食事を摂ることが多いほうである。
判断の目安
該当が3個以下の場合
敏感肌ではありません。
過剰なケアで肌を甘やかさないようにしましょう。
該当の個数が4~7個
敏感肌に傾きかけています。
化粧品選びは間違いのないように注意深く行いましょう。
該当が8個以上
残念ながら「敏感肌」を招いてしまっています。
正しくないスキンケアは、敏感肌を悪化させてしまう危険性を孕んでいます。
少しずつ段階的に正しいスキンケアで肌を回復させていきましょう。
