はじめまして。
このサイトの案内役、梨紗の後輩、美緒です。
私は敏感肌でメディプラスゲルの愛用者なのですが、メディプラスゲルを試された方の中には、メディプラスゲルが浸透しないと感じる方がいらっしゃるようです。
実際どうなのか、もしそうだとしたら浸透しない原因は何なのか、浸透させる方法があるのか、そもそも「浸透しない」ということはどういうことなのかについて考えてみました。
メディプラスゲルが浸透しないという口コミは本当に多い?
まず、メディプラスゲルが浸透しにくいという口コミを探してみました。
浸透しないという口コミ
潤い感は実感できなかったです
オールインワン独特のツッパリ感が残るばかりで、何度つけてみても潤い感は全く実感できませんでした。
浸透しないという口コミは昔のものが多い
メディプラスゲルが浸透しないという口コミを見つけるのは難しかったです。
確かに、「糊のよう」とか「肌に入っていかない」という口コミはありました。
ただ、それらはほとんどが古いものだったんです。
メディプラスゲルが「ポロポロ」「ぼろぼろ」は昔のこと
メディプラスゲルは、何度もリニューアルされています。
もう5年以上前に、メディプラスゲルをつけた後、下地クリームなどをつけるとゲルが馴染まないということがありました。
今でも、「メディプラスゲル ボロボロ」ということを調べて、このサイトを訪問して下さる方もいらっしゃいます。
しかし、それは過去のことです。
私個人の体験で言えば、2016年のリニューアル(2度前のリニューアル)以降、ボロボロが出たことは1度もありません。
口コミでも、
「リニューアル後は、以前よりずっと肌馴染みが良くなり、浸透するようになりました。」
というような感想がいくつも見られました。
メディプラスゲルが浸透しない原因
浸透しないってどういうこと?
いろいろな方の意見をお聞きすると、
どうも、「肌馴染みが良くない」つまり、それによって「潤いを実感できない」ということが問題なのだと思いました。
それを踏まえ、
メディプラスゲルのメーカーである「メディプラス」のご担当者、茶谷さんにお話を伺いました。
茶谷さんは、メディプラスが浸透しないと感じる最大の原因は、肌の乾燥にあると仰います。
乾燥して肌が固くなっている可能性が。
肌は乾燥すると、ごわごわと硬くなります。
肌が乾燥してカチカチになると、何をあげても、浸透しないという状況を招きます。
「そのため、ゲルの肌馴染みが悪く浸透しないと感じるのだと思います。」
とのことでした。
メディプラスゲルの潤い力を上げる方法
つまり、「浸透しない」と感じる方が欲しいのは、潤い・保湿。
そこで、メディプラスゲルの潤い力を上げる方法をご紹介します。
フェイスシートを使ったゲルパック
フェイスシートを使ったゲルパックは集中うるおい補給に効果的です。
フェイスシートを使ったゲルパック
フェイスシート メディプラスゲル、4プッシュを顔全体につけ、清潔な水をたっぷり含ませたフェイスシートでおおいます。
そのまま10~15分おき、シートが乾く前にはずして下さい。
シートが乾いてしまうまでパックをしているのは、厳禁です。
余計に乾燥を招いてしまいます。
乾燥肌の方は、フェイスシートを外した後で再度メディプラスゲルを使ってください。
フェイスシートは、メディプラスで別売されています。
手元にない場合は、薄く薄く裂いたコットンでも代用可能です。
天然の刺激の少ないコットンを選んで下さい。
回数づけ
メディプラスゲルの基本的な使用方法は、朝・夜の2回です。
でも、もし肌のごわごわを感じて、より保湿をしたいのなら、もう1回プラスしましょう。
洗顔後や入浴後のスキンケアから就寝まで時間がある場合は、就寝前にもう一度メディプラスゲルを使うのがおすすめです。
「肌の調子が良くないときや大切な日の前日なども、就寝前にメディプラスゲルを使ってみて下さい。」と、
前述の茶谷さんに教えて頂きました。
効果的な正しい使い方を。
メディプラスゲルでより効果が感じられる使用方法をご紹介したいと思います。
使用量:最初は2~3プッシュ、通常は1~2プッシュ
メディプラスゲルの適量は1~2プッシュです。
使い始めで肌が乾燥している状態のときは、少し多めの2~3プッシュを使ってみるといいと思います。
1回の使用量:朝は1プッシュ、夜は2プッシュ
1回の使用量の目安は、朝は1プッシュ、夜は2プッシュが推奨されています。
ポンプは下までしっかり押し切りましょう。
手が小さい方、力が弱い方は、ボトルを平らなところに置き、親指の付け根でポンプを下まで押し切るようにすると楽にゲルを出すことができます。
メディプラスゲルの使い方
[ステップ1] てのひらに広げる
洗顔後、朝なら1プッシュ、夜なら2プッシュを手の上に出し、両手のひら全体に広げます。
[ステップ2] 顔の中央から外側
顔の中央から外側に向かって、手のひら全体で優しくジェルを伸ばします。
力を入れず、優しく伸ばしましょう。
[ステップ3] 中央に戻ってぐるり
頬⇒額⇒こめかみ⇒顎⇒首元⇒デコルテの順で、顔を包み込むようにしてジェルをムラなく伸ばします。
このときも、力を入れず優しく伸ばしていきます。
[ステップ4] ゆっくり深呼吸に合わせてケア
夜など時間があるときは、ゆっくり深呼吸に合わせてケアするのがおすすめです。
ストレスをオフしましょう。
心身のリラックスは美肌づくりに大切です。
[ステップ5] 最後に優しくハンドプレス
最後に軽く手のひらで押さえましょう。
優しくトントンと重ね塗り
小じわや乾燥が気になる部分は、薬指にゲルを取り、優しくトントンと重ね塗りをしましょう。
薬指を使うのは、力を入れ過ぎないようにするためです。
すり込む必要はありませんので、優しく重ね塗りをしましょう。
